○美しい犬


パパが図書館で借りて来た「世界で一番美しい犬の図鑑」に うちの子サモエド)が載っていた。 知ってる話だったけど、読むとママ涙がちょちょぎれた。。


この犬種の名のもとは サモイェード族という古い部族からきている。 この人々は 人間が暮らしていけないような土地で トナカイを狩りながら生活。 数百年もの間、犬とサモイェードの人々は 外部との接触なく生活していた。 男たちが狩りに行っている間 犬は家や子供を守り、狩りに連れて行った時は 獲物を追い ソリで引いて持ち帰った。 トナカイが家畜化され始めると その番もした。 犬たちは家族の一員として テントの中に入ることを許され 十分な食事と手入れをされ愛情深く育てられた。 17世紀になり ロシアがシベリアを植民地にし始めると この犬を発見し、美しさにたちまち広がっていった。 南極探検に何度も使われた。 イギリスへの贈り物にもなった。 戦争にも使われた、、。長い年月の間、どんな仕事でも頑張る すばらしい犬である事を証明してきた。 人間の利益のために どれだけ貢献してきたか計り知れない。 
サモエドは 「笑う犬」ともいう。 オオカミから受け継いだ形質をよく守り、生まれつき気立てがよく、どんなに苦しい時でも快活さを失わない。 そして彼らが一番幸せなのは何か仕事を与えられた時だ。


こんな風な事が書いてあった。 そういえば すず子いも子ゴミ捨ての手伝いとか大好き。 ママと一緒に いろんな仕事手伝ってね♪